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U-AUTO

さらなる効率化、省人化を実現させるため、
ユニカは水平搬送機器の自動化を進めています。

自動化することで、さらなる安全で効率的な作業環境を実現し、今まで人の手によって行われていた搬送作業を無人化できるため、手が空いたスタッフを別の手が足りていないセクションへ移動し、人材の有効活用を図ることができます。
また、コンピューター制御で稼働しているので操作ミスなどによる事故をなくすことができます。

自動化改造の方法

自動化改造

  • タグノバ(けん引車)

    タグノバリモコン仕様車をベースに自動化する。

けん引搬送作業の完全自動化で、安全で効率的な作業環境を実現

U-AUTO

(Unica-AUtomated system for TOwing tractor = ユニカ けん引車 自動搬送システム)

走行速度設定可能

モーターをきめ細かく制御し走行箇所に合わせて最適な走行速度の設定ができます。

安心のソフトブレーキ

ブレーキ操作を制御し、荷崩れ防止や製品の品質確保に貢献。

通路幅の最小化

ステアリングを制御し、コースをずれることなく走行。走行スペースの最小化に貢献。

ユーザー様ご自身で、20種類のコース登録可能

今までは一筆書きで帰ってくるコースの作成しかできませんでしたが、制御BOXを追加することによりコースプログラム設定が可能になりました。さらには分岐・速度変更・障害物センサーエリア変更も可能になり、多くのコースを作成し、必要に応じたコースのみを走行させることができるようになりました。

2種類の誘導方式

磁気テープ

リモコン仕様車改造に多く用いられる方式。停止精度が向上し、屋内のライン側走行に適しています。

磁気マーカー(個別対応)

直線無負荷9km/hの走行が可能。長距離搬送に適しています。

U-AUTO 導入事例

組立工場において部品受入からバッファ(一時置き場)までの部品搬送工程においてタグノバ(自動化)、地上側制御、上位システムが連携したシステム運用。
複数台の地上側制御(交差点制御など)、コース要求機能、走行環境に合わせた速度や障害物センサエリア設定等を使用し、安全で効率的な現場を実現。