本学看護学部の巽あさみ教授が、日本産業ストレス学会 功労賞を受賞しました。
巽教授は2000年から産業ストレス関連の研究を始め、
今ではストレスチェックの質問項目になっている「職業性ストレス簡易調査表57項目」に関する
厚生労働科研、下光輝一先生の研究協力者として、製造業に従事する女性労働者を対象に職業性ストレス簡易調査票による調査をされました。
その他にも、「うつ病・自殺予防のための職域における不眠スクリーニングを基盤とした保健指導システムの構築」など、長年にわたる産業ストレス領域の研究および実践が評価され、保健師として初となる、功労賞受賞へ至りました。