野外観察園

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野外観察園

野外観察園は、かつての情報文化学部・人間情報学研究科の実験圃場で、東山キャンパスの南西にあります。約50年間、名古屋大学の研究や教育用の植物を栽培するために使われてきました。4230m2の面積があり、現在、博物館実習や野外観察会などに活用されています。2004年3月にはセミナーハウスも誕生し、幅広い自然教育に使われることが期待されています。 この観察園には、 500種類をこえる植物(温室には約200種類の植物)が生えています。それらの中には、研究や教育のために育てているもののほか、鳥や風の運んできた種が根づいたものもあります。スイレンが咲く池、ラクウショウやヒトツバタゴが生える半自然林、ドングリをつける植物の林などが見られます。

また、野外観察園では、セミナーハウスの2階に小さな展示室があり、定期的に展示を行っています。観察園に来られた際は、ぜひお寄りください。

見学会などを開くときは、本サイトでお知らせします。くわしいことは、博物館事務(052-789-5767)へお問い合わせください。

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