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外観察園の四季 | 8月

 

ヒメヒオウギズイセンCrocosmia x crocosmiifloraアヤメ科

ヒオウギズイセンとヒメトウショウブの交雑によりできた園芸品種です。
観賞用にヨーロッパで育成され、明治時代中期に日本に渡来しました。今では野生化しあちこちでみられます。
乾燥した花をお湯に浮かべるとサフランに似た香りがすることから、属名はギリシア語で「サフラン」と「香り」に由来しています。
紫の写真は葉の表皮細胞の一部を染色したものです。

2007.8

ヒメヒオウギズイセンの花
ヒメヒオウギズイセンの花
ヒメヒオウギズイセンの葉の表皮細胞
ヒメヒオウギズイセンの葉の表皮細胞