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HOME » 野外観察園 | 野外観察園の四季 » 2月 » 2月詳細
トベラは常緑の低木で、暖かい地方の海岸沿いにみられます。2月には花も実もありませんが、節分に使われるので今月紹介します。 昔は節分に、トベラの枝を門扉にさして魔よけとしました。名前も「扉(とびら)」に由来するといわれています。白い花が初夏に咲き、赤い種の入った実は秋に熟します。 観察園には植物形態学の研究のため、海外のトベラの仲間が植えられています。右の写真は葉の裏側の表皮を染めたものです。
2009.2
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