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ミクロの探検隊®−電子顕微鏡でミクロの世界を体験しよう−レーベンフックの顕微鏡を作ろう

下記の基本情報に記載の日時にて、ミクロの探検隊®−電子顕微鏡でミクロの世界を体験しよう−「レーベンフックの顕微鏡を作ろう」を開催します。
奮ってご参加ください。なお、事前申込みが必要です。
300年前の顕微鏡を自分で作り、現在の顕微鏡との見え方の違いを動物組織で体験しよう!

このイベントは、JST平成20年度地域科学技術理解増進活動推進事業地域活動支援の助成を受けています。

« 基本情報 »
開催日時 2008年7月26日(土) 13:00〜16:30
会場 名古屋大学博物館
対象 小学5年生〜高校生まで(保護者も可)
定員 20名
※学生・博物館友の会会員は優先
協力 日立ハイテクノロジーズ
名古屋大学医学研究科附属医学教育研究支援センター分析機器部門
申込み方法 往復ハガキにイベント名、参加日を明記し、
  • ・郵便番号
  • ・住所
  • ・氏名(ふりがな)
  • ・電話番号
  • ・年齢
  • ・学生の場合は学校名、学年、保護者署名
を記入の上、下記の申込み先までお申込みください。
※応募者多数の場合は抽選します。
締切り 2008年7月10日(木)必着
申込み
お問い合わせ先
〒464-8601 名古屋市千種区不老町
名古屋大学博物館事務室
TEL:052-789-5767 / FAX:052-789-5896
« 電子顕微鏡でミクロの世界を体験しよう−レーベンフックの顕微鏡を作ろう 当日の様子 »

7月26日(土)、29日(火)、8月12日(火)に、次世代教育事業の一環として、小学5年生〜高校生を対象とした「ミクロの探検隊®」を開催しました(JST地域科学技術理解増進活動推進事業地域活動支援の助成)。博物館では昨年度から「ミクロの探検隊®」を開始していますが、今年も好評のため、毎回多数の応募の中から抽選で選ばれた20〜25名が参加しました。

2008年7月26日(土)
ペットボトルの顕微鏡を覗き込む参加者
ペットボトルの顕微鏡を覗き込む参加者

「レーベンフックの顕微鏡を作ろう」では、ペットボトルの顕微鏡作製に挑戦しました。
フタの真ん中に直径2mmのガラスビーズ(レンズ)をはめるのに苦労しましたが、出来上がったものを光にかざし、「見えた!すごい!」と興奮しながらレンズをのぞき込んでいました。また、タマネギのりん片葉、自分自身の口内粘膜でプレパラートを作り、生物顕微鏡でも観察しました。

スタッフに顕微鏡の使い方を習いつつ、参加者それぞれが熱心に取り組んでいました。動植物等の形態を光学顕微鏡、電子顕微鏡で観察することにより、知的好奇心を触発することができたようです。このことは、アンケート結果にもよく表れています。