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ミクロの探検隊®−電子顕微鏡でミクロの世界を体験しよう−ホウサンチュウの形の不思議

下記の基本情報に記載の日時にて、ミクロの探検隊®−電子顕微鏡でミクロの世界を体験しよう−「ホウサンチュウの形の不思議」を開催します。
奮ってご参加ください。なお、事前申込みが必要です。
海のプランクトン放散虫の化石を電子顕微鏡で見るといろいろな形が・・・

このイベントは、JST平成20年度地域科学技術理解増進活動推進事業地域活動支援の助成を受けています。

« 基本情報 »
開催日時 2008年8月12日(火) 13:00〜16:30
会場 名古屋大学博物館
対象 小学5年生〜高校生まで(保護者も可)
定員 20名
※学生・博物館友の会会員は優先
協力 日立ハイテクノロジーズ
名古屋大学医学研究科附属医学教育研究支援センター分析機器部門
申込み方法 往復ハガキにイベント名、参加日を明記し、
  • ・郵便番号
  • ・住所
  • ・氏名(ふりがな)
  • ・電話番号
  • ・年齢
  • ・学生の場合は学校名、学年、保護者署名
を記入の上、下記の申込み先までお申込みください。
※応募者多数の場合は抽選します。
締切り 2008年7月25日(金)必着
申込み
お問い合わせ先
〒464-8601 名古屋市千種区不老町
名古屋大学博物館事務室
TEL:052-789-5767 / FAX:052-789-5896
« 電子顕微鏡でミクロの世界を体験しよう−ホウサンチュウの形の不思議 当日の様子 »

7月26日(土)、29日(火)、8月12日(火)に、次世代教育事業の一環として、小学5年生〜高校生を対象とした「ミクロの探検隊®」を開催しました(JST地域科学技術理解増進活動推進事業地域活動支援の助成)。博物館では昨年度から「ミクロの探検隊®」を開始していますが、今年も好評のため、毎回多数の応募の中から抽選で選ばれた20〜25名が参加しました。

2008年8月12日(火)
電子顕微鏡の画像を観察する参加者
電子顕微鏡の画像を観察する参加者

「ホウサンチュウの形の不思議」では、最初に、水谷伸治郎名古屋大学名誉教授からわかりやすい放散虫の説明があり、耳慣れない単語にも興味を示していました。
用意された微化石放散虫は、粉末のように見えたものの、実体顕微鏡で観察してみると全く別のもののように見えました。また、面相筆でそっと試料台にのせ、電子顕微鏡で観察すると更に不思議な世界が広がりました。

スタッフに顕微鏡の使い方を習いつつ、参加者それぞれが熱心に取り組んでいました。動植物等の形態を光学顕微鏡、電子顕微鏡で観察することにより、知的好奇心を触発することができたようです。このことは、アンケート結果にもよく表れています。