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第17回名古屋大学博物館企画展水辺の宝石トンボ−東海昆虫保存会コレクション展−
川や池や田んぼなど、トンボは私たちの身近な水辺の自然に寄り添うように生きてきました。
水の中で育ち、やがて大空に飛び立つトンボは、たくみな体の仕組みや生態をそなえています。
展示では、東海昆虫保存会から寄贈された標本を中心に、さまざまなトンボの種類や体の構造・不思議な生態などを紹介します。
« 基本情報 »
開催期間 | 2009年8月4日(火)〜10月3日(土) |
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開館時間 | 10:00〜16:00 (入館は15:30分まで) |
休館日 | 日曜・月曜 8月13日(木)〜15日(土) |
会場 | 名古屋大学博物館 博物館展示室 |
入場料 | 無料 |
内容 |
(1)トンボの体と生態のふしぎ水辺から大空をめぐる一生をおくるトンボは、水中での幼虫時代・水辺での羽化・空中を翔る成虫時代と、大きく変わる生活史に適応した体や生態をそなえています。トンボのたくみな体の仕組みや生態について紹介します。(2)トンボの分類と種類トンボは世界に約5,000種、日本に約200種が生息しています。昆虫の中でのトンボという分類の位置や、日本の代表的なトンボ、東海地方で見られるトンボなど、トンボの多様性を紹介します。(3)名古屋発ハッチョウトンボ「尾張國矢田河原八丁畷」が名前の由来だとされるハッチョウトンボ。このトンボの生態は、名古屋大学出身の研究者によって明らかにされました。繁殖様式やなわばり争いなど、名古 屋で調査された研究からわかったハッチョウトンボの生態を紹介します。(4)東海昆虫保存会コレクション東海昆虫保存会は、1978年以来、東海地方を中心に全国の昆虫を採集し、昆虫を通じて東海や日本の自然誌の紹介する活動を続けてきました。今回の企画展は、とくに故臼田明正氏が収集したトンボのコレクションを中心に展示しています。このコーナーでは、東海昆虫保 存会のトンボ以外の標本を一部紹介します。 |
お問い合わせ | 〒464-8601 名古屋市千種区不老町 名古屋大学博物館事務室 TEL:052-789-5767 / FAX:052-789-5896 |
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※博物館野外観察園のハッチョウトンボ観察もあります。
タイトル | 開催日 |
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第103回特別講演会 トンボの縄張り‐ご近所さんとの仁義なき闘い |
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虫ってどんなふうにみえるかな? | 2009年8月6日(木) |