Sustainability

Environment / 環境

環境方針

グローバル環境宣言

豊かな自然を将来世代に引き継ぎ、地球と調和した豊かな暮らしを実現する持続可能な社会をめざして、私たちは、事業活動全般を通して環境保全に努め、環境と経済を両立する技術の開発と普及に取り組みます。

行動指針

私たちは、環境に関する法規制はもとより、業界団体の指針や地域協定の順守、さらにはお客様や関係する方々の声をよくお聞きし、より高い目標を設定して環境負荷の低減に継続的に取り組みます。

私たちは、事業活動において以下4項目を重点課題と認識し、積極的に取り組みます。

脱炭素社会を構築するために、地球温暖化防止への貢献を、
当社における最優先課題として位置づけ、
  • 製品のライフサイクル全体を通して、省エネルギー性能を追求した技術・製品開発を加速します。
  • 事業所の活動全般におけるエネルギー使用量の削減と、クリーンエネルギーの活用を推進します。
循環型社会を構築するために、
  • 資源を最大限に有効利用した製品開発を追求します。
  • 資源使用量を最小化し、不要物を発生させない生産活動を目指します。
環境リスク低減と自然共生社会を構築するために、
  • 製品中の環境に影響を及ぼす化学物質について、より環境にやさしい物質に転換するように努めます。
  • 環境負荷物質を発生させない生産活動に取り組み、環境リスクの最小化を目指します。
  • 事業活動が生物多様性に及ぼす影響を評価・把握し、その結果を踏まえて、取り組みを実践します。
環境マネジメントを推進するために、
  • 環境に対する自発的な取り組みができる環境人材の育成に努めるとともに、社員だけでなく、その家族や地域社会へと取り組みの輪が広がるような意識啓発活動を推進します。

私たちは、お客様、取引先、株主・投資家、行政、NGO/NPO や地域住民の方々など幅広いステークホルダーとのコミュニケーション、パートナーシップを大切にし、企業市民として地域・地球環境の保全に積極的に参画します。

2050年にめざす姿

  1. 脱炭素社会の構築
    ・グローバルでのCO2 ゼロ社会への挑戦
  2. 循環型社会の構築
    ・資源使用料のミニマム化への挑戦
  3. 環境リスク低減と自然共生社会の構築
    ・生物多様性にプラスの影響をもたらす
  4. 環境マネジメントの推進
    ・連結マネジメントの強化と意識啓発活動の推進

具体的な取り組み

1. CO2排出量の測定と削減

  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • つくる責任 つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を

環境保全への取り組みとして、まずは自社で排出しているCO2を測定しています。毎年、削減目標を立案し、経年変化を記録しています。

2. 廃棄物排出量の測定

  • つくる責任 つかう責任
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさを守ろう

環境保全への取り組みとして、廃棄物排出量を計測・記録し、削減に向けた施策を展開しています。リサイクル促進や省資源活動を通じて、環境負荷の軽減に取り組んでいます。

3. 全ての照明をLEDに

  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 気候変動に具体的な対策を

環境保全への取り組みとして、新工場では従来の照明をすべてLEDに切り替えました。この取り組みにより、エネルギー効率が向上し、CO2排出量が大幅に削減されます。持続可能な生産プロセスの一環として、地球環境への負荷を最小限に抑えています。

4. 敷地内で緑地帯を確保

  • 気候変動に具体的な対策を
  • 陸の豊かさを守ろう

新工場の敷地内には、地域の法令に従った環境保護対策の一環として広大な緑地帯を設けました。この緑地はCO2吸収や生物多様性の増進に貢献し、地域の生態系を保護します。また、従業員や地域住民の憩いの場としても活用され、持続可能な社会づくりに寄与しています。

ISO14001認証取得状況

登録証番号
E0104
登録事業者
株式会社ユニカ
登録日
2002年11月