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Sustainability
Safety / 安全
安全ビジョン
すべての災害はゼロに出来る！
「安全第一、品質第二、生産第三」の意識を常に持ち続け一人ひとりが危険を危険と感じる心を持ち、いつもと違う＝異常と感じ「止める・呼ぶ・待つ」を行う感性と互いに気遣える風土を醸成し、みんなが安全・安心に働ける職場をつくりあげる。
安全衛生方針
全ての災害はゼロに出来るという信念を持ち、安全最優先の職場風土のもと安全活動の3本柱を中心に安全活動を推進。
具体的な取り組み
1. 環境・設備の整備
- 安全の基本は現場作業環境の整理・整頓（2S）から。工具置き場の整理・整頓で見える化を行い、探すムダを含めて改善。
- 機台の組立工程と部品ピッキング工程をレイアウト変更により完全に分離し、そもそも作業工程の在り方を全面的に見直し、安全・効率を考慮し配置改善。
- 安全な設備・工程の導入のため、危険が潜むやりにくい作業の設備を治具製作等で改善し、さらに他機種への横展開を実施して共通化。
- 熱中症対策の一環としてお水とお茶をペットボトルにて用意。塩分補給の飴なども完備。
- 間接部門での災害事例で比較的多いのは、階段踏み外し等による転落。手すり設置により、昇降時手すりをもつことの励行と注意表示を実施。
2. 人づくり
- 安全の知識、意識、感受性を高め、災害を防止する。安全に関係する教育と免許・資格取得の教育を計画的に実施。
- グループ企業で発生した災害情報・対策を全社員で共有し横展開する。
- 毎月稼働初日に全員朝礼を行い、安全に関する情報共有と安全唱和を行い、全員の安全意識を向上させる。
3. リスク管理活動
- リスクアセスメントフローに従い作業リスクアセスメントを行う 業把握からリスク評価し、作業管理とリスク低減に展開。
- 社内のリスクアセスメント実施に関する基準、実施体制を明確化。
- 作業手順書と実作業で作業把握を行い、リスク評価を実施する。
- 作業者からやりにくい・気遣い作業（YK)と要望を聞き、対策・フォロー。
- 作業要領書で「安全衛生の急所」を確実に実施・伝承する。
- 作業前に危険予知KYを行うことで、リスクを想定して意識的に作業が出来る 習慣を身につける。
- 安全衛生に関わる管理ボードを標準化し、どの工程でも同じ書式で見える化 目標、進捗、改善提案等の内容を社内で共有。トップ含め常にチェック可能。
安全についての表彰実績
令和3年度 愛知労働局長 優良賞を受賞
本賞は、地域の中で、安全衛生に関する水準が特に良好で他の模範であると認められる事業場又は企業に授与されるものです。
令和4年度 交通安全優良事業所として表彰
交通事故防止について企業の果たす役割の重要性を良く認識され、安全運転管理及び運転者に対する交通安全教育等を積極的に推進して優秀な成果をあげ、交通の安全に寄与された功労が多大な事業所として認められました。