利用案内

HOME » 利用案内 | 学芸員資格(学内向) » 資格取得希望者へ

芸員資格(学内向)・・・資格取得希望者へ

学芸員資格は博物館・美術館・水族館・動物園・植物園等で資料の収集や展示、 調査研究などの専門的な仕事に従事するのに必要とされる資格です。

この資格を取るためには、下記の科目で必要な単位(平成23年度までの入学者は8科目12単位、平成24年度入学者からは9科目19単位)を習得する必要があります。 例えば省令科目名の「博物館概論」は必要単位数が2単位となっています。 これにあたる授業は、本学では「博物館概論(文学部)」「博物館概論(全学教育科目)」の2つ(それぞれ2単位)が開講されており、 この中の1つを履修して単位を取得すれば良いことになります。なお、学芸員資格は免状が交付されるのではなく、 必要な単位を取得すると「単位取得証明書」が自分の所属学部の教務で申請することによりもらえます。

本学で開講されている必要科目については、科目により人数制限があるケースがあります。 また自分の所属学部・学科により受講できる科目に制限がある場合もあります (各科目の詳しいことは各学部の教務へおたずねください)。したがって、「早目に」在学中全体での受講計画を立てる方がよいでしょう。 学芸員資格全般に関する質問は、博物館事務及び教員へどうぞ。

平成31年度 博物館実習(I, II, III)ガイダンスについて    » ポスター(PDF)

日時:平成31年4月10日(水)16:30〜
場所:博物館講義室(古川記念館3階)

◎博物館教員が担当する上記3科目(理学部開講)の受講を希望する場合は、必ず出席して下さい!
※履修登録をしても、ガイダンスに不参加の場合は、上記科目の受講を認めません。
◎やむを得ない理由で当日参加できない者は、4月4日(木)までに博物館事務室へ連絡し、担当教員の面談を受けること。

連絡先:名古屋大学博物館事務室
TEL 052-789-5767 or 6192 (内線5767 or 6192)

平成24年度以降の入学者用
省令科目名

本学開講 備考
開講科目名 開講学部等
博物館概論 2 博物館概論 文学部  
博物館概論 全学教育
科目
博物館教員
による講義
博物館経営論 2 博物館経営論 文学部  
博物館資料論 2 博物館資料論 文学部  
博物館資料保存論 2 博物館資料保存論 文学部  
博物館資料保存論 文学部 博物館教員
による講義
博物館展示論 2 博物館展示論 文学部  
博物館教育論 2 博物館教育論 文学部  
博物館情報・メディア論 2 博物館情報・メディア論 文学部  
生涯学習概論 2 生涯学習概論 文学部
社会教育学講義I
社会教育学講義II
教育学部  
博物館実習 3 ・日本史博物館実習1, 2, 日本史史料学のうち【日本史博物館実習3】と指定したもの, 日本史史料学または日本史学演習のうち【日本史博物館実習4】と指定したもの
・美術史実習1A, 1B, 2A, 2B
・考古学博物館実習1A, 1B, 2A, 2B
・一般博物館実習
文学部  
博物館実習I (担当:西田、藤原)
博物館実習II (担当:新美、門脇)
博物館実習III (担当:大路、吉田、束田)
理学部 博物館教員
による講義
平成23年度までの入学者用
省令科目名

本学開講 備考
開講科目名 開講学部等
博物館概論 2 博物館概論 文学部  
博物館概論 全学教育
科目
博物館教員
による講義
博物館経営論 1 博物館経営論 文学部  
博物館資料論 2 博物館資料論 文学部  
博物館情報論 1 博物館情報・メディア論 文学部  
視聴覚教育
メディア論
1
教育学概論 1 博物館教育論 文学部  
博物館教育論 教育学部
生涯学習概論 1 社会教育学講義I
社会教育学講義II
教育学部  
博物館実習 3 ・日本史博物館実習1, 2, 日本史史料学のうち【日本史博物館実習3】と指定したもの, 日本史史料学または日本史学演習のうち【日本史博物館実習4】と指定したもの
・美術史実習1A, 1B, 2A, 2B
・考古学博物館実習1A, 1B, 2A, 2B
・一般博物館実習
文学部  
博物館実習I (担当:西田、藤原)
博物館実習II (担当:新美、門脇)
博物館実習III (担当:大路、吉田、束田)
理学部 博物館教員
による講義
  • ※1 他学部学生は、解放科目として履習することも選択できます。

博物館実習I〜IIIについては、博物館概論の単位を取得した者の受講が望ましい。

全学教育科目の博物館概論と理学部開講の博物館実習I〜IIIは在学生のみが受講できます。(聴講はできません)

学芸員資格認定受験案内